ヴォーリズ建築を巡るガイドツアー・後編 @滋賀・近江八幡


滋賀・近江八幡でヴォーリズ建築を巡るガイドツアーのつづきです…





私たちはアンドリュース記念館へと移動し、こちらでコーヒーブレイクしながらヴォーリズ記念館館長さんの講義を受講させていただきました。
講義といっても堅苦しいものではなく、全国にあるヴォーリズ建築の紹介や様々なエピソードなども交えたもので、楽しいものでした。


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アンドリュース記念館は、1907年にヴォーリズ建築最初の建物として建てられました。
現在の建物は、1935年に当初の建物の隣接地に移築されたもので、資材は古いものが再利用されました。
ハーバート・アンドリュース氏はヴォーリズさんのコロラド大学時代の親友で、ヴォーリズさんの導きでキリスト教信者となったものの、まもなく天に召されてしまいます。
その後アンドリュース家より贈られた資金を基に、自らの預貯金も投入して「アンドリュース記念近江八幡基督教青年会館(YMCA)」を建てるわけですが、(近江ミッション改め)近江兄弟社が創設された原点の建物でもあります。



この次に訪れたのは晩年のヴォーリズ夫妻が住まわれた場所で、今はヴォーリズ記念館になっています。
1931年に建てられました。
中を見学するには事前に電話予約が必要です。


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窓枠が十字架になっているんですね。
和洋折衷の建物で、実は和室もあります。

ヴォーリズさんは60歳で日本国籍を取得し、一柳米来留(ひとつやなぎめれる)と改名しています。
国から近江八幡にて、そこにまる」
ヴォーリズさんらしい名前のつけ方ですね。



特別ガイドツアー最後の見学場所は…

ヴォーリズ学園内のハイド記念館・教育会館です。
1931年にハイド家の多額の寄付により建てられたもので、2003年3月まで幼稚園舎として使用されていました。
また、2000年に国の登録有形文化財に指定されました。




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ヴォーリズ学園の創始者でもある一柳満喜子夫人の像…




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ヴォーリズさんが来日した時に持ってきたトランクの一つ…
奇跡的に残っていたのだそう…




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教育会館のホール…
こちらにはヴォーリズさんが日本に紹介したとされる古いハモンドオルガンがあり、今でも現役だそうです。
古いけれど木のぬくもりのあるホールですね。



「近江八幡が世界の中心」を掲げて近江八幡の街の発展に力を尽くされたヴォーリズさん…
その精神や功績に少し触れることができてとてもよかったです。
特別ガイドツアー、おすすめですよ。
ガイド料は2,000円ですが、それ以上に充足感があります。
毎年春と秋に開催していますので、近江八幡観光物産協会のHPをチェックしてみてくださいね。


ヴォーリズさんについて詳しくはこちらを参考になさってくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。






by Horrycafe | 2018-09-30 11:00 | お出かけ

時々趣味のお話、時々お出かけレポート&旅行記、時々かわいいアクセサリーや雑貨などのご紹介、時々おいしいものレポートと、話題は豊富です。


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