最近、ボタンの魅力にハマっています。
きっかけは、先日阪急百貨店うめだ本店で開催されていたイベント「生活のたのしみ展」で見つけたヴィンテージボタンでした。
こちらの記事でも書いています。
「生活のたのしみ展」で出店されていた「co-」さんというお店で、アンティーク・ヴィンテージボタンをアクセサリーとして使う提案をされていて、それがとても新鮮に感じたのです。
そして私はボタンをアクセサリーとして使えるようにアレンジされたキルトピンをボタン2点とあわせて購入し、今はブローチ代わりにお洋服の胸元を飾って楽しんでいます。
ボタンのコレクションはまだほとんどないといってもいいぐらいですが…
上のお写真のキルトピンについているボタンは、チェコのガラス産業で有名な街・ヤブロネツ・ナド・ニソウのボタン工房で作られたガラスボタンです。
なんと1個500円以下のものだったので、調べてみるとアンティーク・ヴィンテージ品ではなく、日本のアトリエのオーナーさんがこの街のボタン工房に直接オーダーされた現行品だとわかりました。
したがって1点ものではありませんが、色もデザインもよかったのでお気に入りです。
ブローチ代わりにしてもなかなか映えますよね。
上のお写真の2点はco-さんで最初に購入したもので、今から100年ほど前イギリスの貴婦人のドレスの飾りボタンだったペーストガラスのものと、1940年代後半にイタリアで作られたカゼイン製(プラスティックの一種)のもの…
ボタンを付け替えるだけで雰囲気がガラリと変わるので、お気に入りのアクセサリーになりました。
これからも少しずつアンティーク・ヴィンテージものも含め、ボタンをコレクションしていきたいと思っています。
さて、次もアクセサリーの話題ですが…
最近ちょっとおもしろいコラボリングを購入しました。
といっても私はリングのデザインに惹かれて購入したので、コラボ商品だったことは実はあとで知ったのですが…
アクセサリーのヴァンドーム青山さんが手がけている「Kengo Kuma+MA,YU TEEHAUSリング」です。
こちらのリング、日本を代表する建築家の隈 研吾さんとデザイナーの大村 真有美さんがタッグを組んでできあがったもの…
リングのデザインがとにかく立体的なんですよね。
でも指につけると意外となじむんですよ。
素材はシルバーでロジウムコーティングと淡水パール…
水には弱いので、水仕事の時はめんどうでもリングをはずしたほうがよいです。
こちらのリングを購入したら、ノベルティで桐のオリジナルアクセサリートレーをいただいてしまいました。
さっそくアクセサリーの一時置き用として使わせていただいています。
隈 研吾さんとのコラボリングですが、関西なら阪急百貨店うめだ本店の3Fで取り扱っていますよ。
また、ヴァンドーム青山さんのオンラインショップでも取り扱いがあります。
秋が深まってくるこれからの季節、皆さまもお気に入りのアクセサリーでおしゃれを楽しまれてくださいね。